和菓子と被災地への思い
2024年02月15日
まだまだ寒くて縮こまりますが、
それでも鹿島は春の気配をたしかに感じる今日この頃です。
くらべて雪深い北陸では、湖や田んぼ一面に張った氷もようやく融けだし、
魚が水面を泳ぐ姿を眺める季節、でしょうか。
今、七十二候は立春の末候、
魚上氷(うおこおりをいずる)。
そして季語では「薄氷」と書いて「うすらい」と読みます。
いつかお抹茶と一緒にいただいた『うすらい』という富山のお店の和菓子をまた頂きたいなと、
能登半島地震被災地支援の思いも向けて、お取り寄せの画面を眺めております。